しらすの雑多箱

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【プレイアーツ改】PREDATOR プレデター(1987) レビュー

みなさんこんにちは!雑多箱のゴミムシです。今回は本ブログ2本目のフィギュアレビューになります!今回レビューするフィギュアはこちら!

(背景がA4の紙貼り合わせただけなのは許してね)


「いたぞおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ープレイアーツ改 プレデター(1987)ー

発売時期-2015年4月
参考価格-12960円(税込)
全高-約28cm


パッケージ裏はこんな感じ

本体付属品ははこのように収納されてます!
付属品類は、手首6種、頭蓋骨、バイオマスク、差し替え用の口、プラズマキャノン、台座
となっています!


まずはぐるっと本体。このプレイアーツ改というブランドは独自のアレンジや解釈を用いてフィギュアを構築していくのが特徴のシリーズですが、今回のプレデターに関してはアレンジは控えめになっています。(その後発売した別のプレデターはアレンジマシマシですが笑)


約9cmのジュースの缶と比べるとサイズがクソデカいのがわかる。


背面。若干膝の関節が目立つかな。
実は前々から欲しかったフィギュアだったんですが、高騰しまくっててなかなか買えませんでした(Amazonでは30000円とかに...😭)
しかしたまたま某オークションに出てるのを見つけてなんと定価以下の8000円ほどで購入。ツイてましたね〜


全身はめちゃくちゃマッシブでくっそイケメンです!先程プレイアーツらしいアレンジは控えめとは言いましたが、全身のバランスや筋肉量などは凄いヒロイックなシルエットになるようモリモリになってますね!

そして次は可動域の確認だ!


まず前屈と仰け反り。前屈は気持ち程度だけど、仰け反りは割と行くね。


腕の可動。水平にはここまで、左肩はアーマーが着いてる関係で若干低め。ちなみに左肩は水平にあげる為の隙間を設けてるからなのか若干肩とボディの隙間が目立ちました。


腕は二の腕のロールと肘の可動があり、肘は90°程曲がります。

足はここまで開きます。クリック関節になってるため広げるたびにカチカチ音がするので若干怖いですw

足の前後と膝可動。個人的に膝の関節が結構固いように感じました。(勢いよく曲げたせいで膝パーツで指挟まれて負傷したのは内緒)


ちなみに、首の可動域もそこそこ広いのですが、その弊害として首のボールジョイントが割と目立ちますね

可動はこんな感じ!次は付属品とか色々見ていきます!


1番目立つのはやっぱこれだよね!プレデター英知の結晶プラズマキャノン!人間くらいなら1発で木っ端微塵になるハイテク武器です!

このように肩に接続することができます!
プラズマキャノン自体もヒンジやジョイントでグリグリ動かせるので表情付けも容易ですね!

造形塗装共にキメ細かくてナイスです!


また、プレデターのご尊顔もパーツ付け替えで変更することができます。


デフォルトの顔から...
パーツを外して...

グアーーッッ!!
口を開いたパーツも見事な塗装と造形で再現されています!
この顔パーツに限った事ではありませんが、このプレデター、全身がクリアパーツの上から塗装されてたり、ツヤ出し加工が施されてたりすることで独特のヌメヌメ感を演出してるんですよね〜!これはすごい!

たなびいてる感じのドレッドヘアーもクリア樹脂でグラデーション塗装されてました。

あと余談なんですけど、上に載せた口を閉じた状態の顔、これめっちゃしっかり閉じてくれてるのが個人的には超ナイスな感じでした。というのも、プレデターってゲームとかフィギュアとか色んな媒体で登場してますけど、口閉じてるのか開いてるのかハッキリせいみたいな中途半端な感じの口閉じが多い気がするんですよね。
フォートナイトと先日コラボしたプレデターも若干開きかけみたいな感じでかっこいいけどちょっと残念だったんですよね〜

ちょっと開いてね?



本筋から逸れてしまいましたが、もちろんバイオマスクも装着することができます。


この姿もイケメンなんじゃ〜。力を認めた相手にだけ素顔を見せるのがたまらん



リストブレイドは差し替えではなく引き出し式。しっかり引っぱらないと出てくれないので固定もバッチリ。



透明化から自爆までなんでも出来るガントレットも開閉可能でした。


そしてこれは特徴的な手首パーツ。この手首、他のにはないスリットが設けられていまして、
この頭蓋骨パーツの凸ピンと合わせることで...
このように頭蓋骨を持った状態にできるんですね〜!何だこのこだわりようは!嫌いじゃないわ!

ということでだいたい全て見終わりましたので、テキトーにポーズをつけていきましょう!
まずはこの名シーン!

バイオマスクを取る狩人...

その顔があらわになります!

そして咆哮! 「なんと醜い顔なんだ....」


ダッチ少佐もこの顔である


リストブレイドを使った斬撃とかも様になるよね!
トロフィーをもって咆哮。何しててもイケメンなんじゃ

プラズマキャノンを打つ手前みたいなイメージ

ガントレットの操作。手を前に持ってくるのは割と慣れが必要でしたね。写真に撮ると様になってるのでヨシ!


マスクを被ってのアクション。表情が分からないことで無機物感が増えて''得体の知れない恐怖''って感じがさらに出ましたね〜!
2m30cmの巨体でこんな奴が出てきたらすぐ気絶する自信ありますw


「ジャングルハンター」のイメージで野外撮影してみたりとかもいいね!

【総評】
全高28cmというビッグサイズながら非常にクオリティは高く維持されており、クリック関節を使っていることによってポーズの固定などもしやすく、可動フィギュアとしてもしっかりまとまっていました。塗装もつや消しとつや出しの箇所のメリハリがついていることで独特のヌメリも再現されててさすが定価13000円くらいするだけはあるな〜と感じました。ただ自分はたまたま安く買えたので良かったですが、今は安くても2万前後でしかネット販売はされていないので、手に入りづらい点はネックになってますかね。プレイアーツ改からは別にとんでもないアレンジが極まってる鬼プレデターも出てるので、いつかはそっちも購入してみたいですね。

以上、雑多箱のしらすでした!
ほなまた次回!ばいならー